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砂漠のナボナ

来る前からここにいて、去った後もここにとどまる

死ぬときに思い出したいこと

hase0831.hatenablog.jp

こう、楽しかった過去を思い出して涙を流すこととかあるんですが、そのときに思い出す楽しかったことってすごく些細なことだったりします。ふたりでスーパーに買い物に行ったときとか、相手が飲んでたジュースのネーミングのおかしさにふたりで笑った瞬間とか、互いの持ち物のセンスに言及しているシーンとか、デートとかじゃなくてもっと事務的な予定について話し合っているときとか、台所で並んで洗い物をしているときとか。あとは食事を一緒にとるときとか。これは先日のエントリでも書いた通りです。

k-point.hatenablog.com

結婚しているわけでもないのにそういう日常的なことを共有しているのって、ふと我に返ったときに考えるとおかしな気がします。だって、もっとデートとかクラブに行くとか、非日常的なことをしていた方が楽しいはずなのに。でも日ごろの小さなこと、サルの毛づくろいみたいな、そういう些細な出来事が互いの信頼を作っているような。そしてその積み重ねが後々幸せな思い出として残るなんて、よくわかるような気がするけれどなんだか不思議です。というかその、まるで結婚しているような感覚が楽しいのかもしれない。結婚したことはないので結婚に幻想を抱いているのだとは思うんだけど、でもそれでも楽しくて幸せなことだったのは間違いない。ぼくが死ぬときに思い出したいことって、結構こういうことなんじゃないかなあと思っています。

とはいえ、非日常も楽しいのでそれはそれでちゃんとやっていきたいわけです。これまでで一番うれしかった贈り物は、それこそ彼女の誕生日に仕掛けたサプライズに対する感想の書かれたメールだったりします。だからかつての日常を振り返ったときに、それとのテンションに大きく差がつくくらい非日常も良いものにできればいいなあと感じます。わあ、そういうのすごくいいな。自分で書いててなんだけど、すごくいいな。こちらからは以上です