寒い夜における人型寝袋最強説
今週のお題「冬の寒さ対策」
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア ヒューマノイド スリーピングバッグ 人型寝袋 ver.7.0 最低使用温度 -5度 S1-300
- 出版社/メーカー: DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
- メディア: スポーツ用品
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いいか、夜寒かったらこれを買え。黙って買うんだ。
もちろん安かろう悪かろうでおなじみのドッペルギャンガーだから寝袋としては残念極まりない仕様である。寝袋と言いつつゆったり寝られるだけのクッション性は無いし、マイナス5度で使えると書いてあるのもたぶんかなり盛ってる。着てみたらわかるが、ものすごく薄い。絶対これを着て外で寝てはいけないやつだ。
しかし、これが寝巻としては非常に良いのである。
腐っても寝袋であるぞよと主張できる程度の防寒性、ツナギのような構造であるがゆえの他の衣服にはない包まれてる感、開け閉めが思ったよりは簡単なファスナー(まあめっちゃ壊れやすいけど)など、これを着て布団で寝れば寒さとは無縁の夜を過ごせるであろう安心感がある。手先足先など末端の冷えをピンポイントで温めることこそできないものの、寝巻としてはとにかく優秀である。これさえあれば暖房いらず、エアコンをつけっぱなしで寝てのどを痛めることもない。耐用年数はもって3年というところだが、寒くて光熱費がかさんで仕方がない、そんな人はぜひ買うべきだと思う。もちろん寝巻じゃなくても、机で作業するときとかもあると便利。これで試験勉強がはかどりました。
今日急に前に好きだった人の声を聴いて震えが止まらなくなったから書いた。現場からは以上です。