砂漠のナボナ

来る前からここにいて、去った後もここにとどまる

愉快な文章が書けない

本当はもっと楽しい文章を書きたいのだ。しかしながらそれができない。スランプである。そういえば学生時代、論文に「けれどもしかし」という表現を好んで使う大学院生の先輩がいた。それってなんか変じゃないですかと聞いたら、そんなことないだろうと帰ってきた。逆説の接続詞を重ねるのはどうにもぼくは気に入らなかったのだが、実際のところどうなんだろ、正解はあるのだろうか。それに彼女はドイツ帰りである。きっとゲルマン風なんじゃないかな、これが。