永遠も半ばを過ぎて
というのは中島らもの本のタイトルだったはずだが、読んだことはない。あのクソ酔っ払い、なんか詩的でかっこいいパンチラインよく思いつくよな。
写真は東海地方にだけ出回ってる生せんべい。仕事をサボって車の中で食べる。生八ツ橋みたいにこれを焼くのかと思ったら別に焼いたものがあるわけではない。この前デイリーでむかない安藤が取り上げていた。
https://dailyportalz.jp/kiji/sticky_sweets_in_aichi
名古屋のういろうよりはサクっとした歯切れだが、ただひたすらべとべとした何かである。原料には米とか蜂蜜とか書いてあるが、もはやそんなことはどうでもよく、ただひたすらにべとべとである。味はただ甘い。白い部分と黒い部分で味が違うのかと思ったらそんなことはない。ただただ甘い。食べている最中はもはや永遠に続くのではないかという気さえする。誰にも永遠を誓わせてもらえない独身はこれを持って代えるのはいかがでしたでしょうか